• 2026年10月16日

☆流行っている病気☆

2026年10月16日現在で当院で流行っている病気です。
「インフルエンザA」
インフルエンザウイルス感染による急性気道感染症で、咳や咽頭痛に加えて、突然の38℃を超える高熱、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛を伴うことが特徴的です。流行期は例年11月~3月頃で、この時期に症状からインフルエンザと診断されるのが一般的です。ウイルスの種類によって、A型とB型と大別され、さらにA型はソ連型、A型香港型などに分けられます。インフルエンザの予防対策の1つであるワクチン(予防接種)は流行のシーズン前に流行しそうなウイルス株を予測してつくられています。
普通の風邪が鼻や喉の症状から始まることが多いのに対し、インフルエンザは急に高い熱が出るのが特徴です。発熱とともに悪寒や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状も強く、鼻汁や咳などの症状は発熱のあとから出てきます。また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあります。
<予防>
インフルエンザの感染予防のためには、人混みを避け、手洗いやうがいの習慣をつけましょう。また、空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。外出時にマスクをつけたり、室内では加湿器などを使って適度な湿度を保ちましょう。日頃から、バランスのとれた栄養や十分な休息をとり、抵抗力をつけておくことも大切です。
特に、小さいお子さんや妊婦、高齢者、病気療養中のかたなど、重症化しやすい方のいるご家庭や施設では注意が必要です。また、症状があって医療機関を受診する際には、他のかたにうつしてしまうことのないようマスクの着用を忘れないでください。

「RSウイルス感染症」
RSウイルス感染による呼吸器感染症で、冬季に流行し、飛沫や接触によって感染します。軽症では感冒様症状、重症では細気管支炎や肺炎を発症します。2歳までにほとんどのお子さんは初感染し、その後何度も発症しますが、症状は軽くなっていきます。乳児では重症化しやすく、低体重児、心肺に基礎疾患がある場合、免疫不全がある場合は注意が必要です。潜伏期は2~8日で、喘鳴が特徴です。

「マイコプラズマ肺炎」
マイコプラズマ・ニューモニエの感染による肺炎です。幼児から若年青年層を中心に周期性に流行し、その流行は6~7ヶ月にわたることが多いとされます。症状としては頑固な咳で、早朝や夜間に強くなります。発熱も多く見られ、職場内や家族内で感染することが多いので、流行している時期は注意する必要があります。

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