• 2024年10月18日

☆流行っている病気☆

2024年10月18日現在で当院で流行っている病気です。

「急性気管支炎(マイコプラズマ肺炎)」
マイコプラズマ・ニューモニエの感染による肺炎です。幼児から若年青年層を中心に周期性に流行し、その流行は6~7ヶ月にわたることが多いとされます。症状としては頑固な咳で、早朝や夜間に強くなります。発熱も多く見られ、職場内や家族内で感染することが多いので、流行している時期は注意する必要があります。

「手足口病」
夏に多くみられる病気で、病名のとおり、手(手のひら)や足(足の裏)や口(口の粘膜)に水泡ができます。この病気の原因は、主としてコクサッキーウイルスA16型、エンテロウイルス71型などで、潜伏期は3日~6日といわれています。口の中に発疹のできている時は痛みで食事ができないこともあります。刺激の少ない食品を選んであげ、水分を十分に補給するようにしてあげてください。

「covid-19(新型コロナ感染症)」

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