- 2026年8月7日
☆流行っている病気☆
2026年8月7日現在で当院で流行っている病気です。
「インフルエンザA」
インフルエンザウイルス感染による急性気道感染症で、咳や咽頭痛に加えて、突然の38℃を超える高熱、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛を伴うことが特徴的です。流行期は例年11月~3月頃で、この時期に症状からインフルエンザと診断されるのが一般的です。ウイルスの種類によって、A型とB型と大別され、さらにA型はソ連型、A型香港型などに分けられます。インフルエンザの予防対策の1つであるワクチン(予防接種)は流行のシーズン前に流行しそうなウイルス株を予測してつくられています。
普通の風邪が鼻や喉の症状から始まることが多いのに対し、インフルエンザは急に高い熱が出るのが特徴です。発熱とともに悪寒や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状も強く、鼻汁や咳などの症状は発熱のあとから出てきます。また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあります。
<予防>
インフルエンザの感染予防のためには、人混みを避け、手洗いやうがいの習慣をつけましょう。また、空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。外出時にマスクをつけたり、室内では加湿器などを使って適度な湿度を保ちましょう。日頃から、バランスのとれた栄養や十分な休息をとり、抵抗力をつけておくことも大切です。
特に、小さいお子さんや妊婦、高齢者、病気療養中のかたなど、重症化しやすい方のいるご家庭や施設では注意が必要です。また、症状があって医療機関を受診する際には、他のかたにうつしてしまうことのないようマスクの着用を忘れないでください。
「COVID‐19(新型コロナウイルス感染症)」
「熱中症に注意してください」
◇熱中症は以下の要因で起こりやすくなります
環境要因:高温、湿度が高い、風が弱いなど
身体要因:激しい運動や労働、暑さに慣れていない体
行動要因:水分補給不足、無理な運動や長時間の屋外活動
◇予防方法
こまめな水分補給:のどが渇いていなくても定期的に水やスポーツドリンクを摂取
塩分補給:汗で失われた塩分を適度に補う(過剰摂取は不要)
体を暑さに慣らす:初夏や急な気温上昇時は無理せず徐々に体を慣らす
生活習慣の改善:適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠
環境調整:エアコンや扇風機の使用、通気性の良い衣服や寝具の活用
周囲の見守り:特に子どもや高齢者は注意し、異変があればすぐ対応
◇注意すべき人
高齢者(特に75歳以上)や乳幼児
持病がある人や暑さに慣れていない人
激しい運動や屋外作業を行う人